ワードローブをスッキリさせたい。
ミニマリストのワードローブを知りたい。
そんな方に向けて、ミニマリストのワードローブを紹介します。
結論(ミニマリストのワードローブ)
- 仕事着 8着
- 普段着 12着
- 部屋着 7着
- インナー 11枚
- 靴下 5セット
- 靴 6足
- その他 3着
「毎日、着ていく服に悩む。」そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
私自身、学生時代はたくさんの服を所有していましたが、多過ぎて着ていく服に悩むことも。
また、結局お気に入りの服を着ることが多く、着ていない服もありましたね。
しかし、社会人になり服を選ぶ時間がもったいないと思うようになったので、一気に服を断捨離することに。
そして現在では必要最低限の服しか持たないようにしており、服は厳選して購入しています。
結果として毎日お気に入りの服を着れますし、服選びの時間も不要となりました。
当記事では、そんなミニマリストのワードローブについて紹介したいと思います。
- 30代ミニマリストのワードローブ
- 服の選定基準
- ワードローブを少なくするメリット・デメリット
30代ミニマリストのワードローブ
- 仕事着 8着
- 普段着 12着
- 部屋着 7着
- インナー 11枚
- 靴下 5セット
- 靴 6足
- その他 3着
仕事着
仕事着(計8着)
- テーラードジャケット 1着
- インナーダウンベスト 1着
- 長袖シャツ 2着
- ポロシャツ 2着
- ロングパンツ 2着
仕事着のほとんどについて、ユニクロ製品を愛用中。
アウター類
冬場は長袖シャツの上からインナーダウンベストを着用。
また出勤・退勤時は、上からマウンテンパーカ(普段着を兼用)を羽織っています。
なお、出張などで使用できるようテーラードジャケットを持っていますが、ほとんど使っていません。
トップス
トップスの使い分け
- 夏:ポロシャツ
- 春、秋、冬:長袖シャツ
なお、ポロシャツは速乾性のものを、長袖シャツは伸縮性のあるものを愛用中。
速乾性のポロシャツは、汗をかいてもすぐ乾くので快適ですね。
伸縮性の長袖シャツは肩のつっぱり感などがなく、長時間着ていても疲れないのがメリットです。
パンツ
ロングパンツについては、夏用の薄手タイプを2着所有。
速乾性と伸縮性があるので履き心地がいいですし、雨に濡れてもすぐ乾くので使いやすいですね。
なお、寒い時期はインナーを履いて対応しています。
インナーを履くことで、夏用の2着のみで年中着回すことができますよ。
普段着
普段着(計12着)
- 防水性ジャケット・パンツ 1セット
- ウインドブレーカー 1着
- インナーダウンジャケット 1着
- マウンテンパーカ 1着
- ロンT 2着
- 半袖T 2着
- ロングパンツ 1着
- 短パン 2着(水着兼用)
アウター類
防水性ジャケット・パンツについては、アウトドア(釣り、登山、キャンプなど)での使用が主です。
ですので、アウトドアをしない方であれば不要かもしれません。
ウインドブレーカーは、コンパクトに収納できるタイプがオススメ。
春〜秋頃はバッグに忍ばせておくことで、寒い時にサッと羽織れて便利です。
具体的には、パタゴニアのフーディニジャケットを愛用中。
冬場は、ロンTの上からインナーダウンとマウンテンパーカを羽織っています。
なお、インナーダウン、マウンテンパーカ共に、モンベル製品を愛用中です。
トップス
ロンTと半袖Tは、パタゴニアのキャプリーンクールデイリーを愛用中。
キャプリーンは速乾性が高い上にデザインもカッコいいため、普段使いからアウトドアやスポーツでも使用できて大変重宝しています。
夏場には、ラッシュガード代わりに使うことも。
パンツ
パンツの使い分け
- 遠出・・・ロングパンツ
- 近場・・・ジョガーパンツ(部屋着を兼用)又は短パン
と履きわけており、ロングパンツを履くことは少ないため1着あれば十分です。
短パンはパタゴニアのバギーズロングを愛用中。
デザイン良し、機能性良し(速乾性高い・水陸両用)なので、大変気に入っています。
バギーズロングは水着としても使用できるため、夏の海やプールで使用することもありますね。
部屋着
部屋着(計7着)
- インナーダウンベスト 1着
- ロンT 2着
- 半袖T 2着
- ジョガーパンツ 2着
アウター
冬の寒い時期は、ロンTの上からインナーダウンベストを羽織っています。
インナーダウンについては、汗をかいた際に洗濯しやすいよう化繊タイプのものを愛用中。
なお、スウェットやフリースは収納時に嵩張るので持っていません。
トップス
トップスの使い分け
- 夏:半袖T
- 春、秋、冬:ロンT
半袖TとロンTのどちらも、ユニクロのエアリズムコットンTを愛用中。
コスパが最高で、デザインも良い感じなので気に入っています。
普段着として使うこともありますね。
パンツ
パンツの使い分け
- 夏:短パン(普段着を兼用)
- 春、秋、冬:ジョガーパンツ
ジョガーパンツは、ユニクロの製品(丈長めタイプ)を愛用中。
シュッと見えるけれど履き心地がいいので気に入っています。
なお、定番品だと足首が完全に見えてしまうため、丈長めタイプを購入しています。
インナー
インナー一覧
- 半袖インナー 3枚
- インナーパンツ 3枚
- ボクサーパンツ 5枚
- 靴下 5セット
肌着類
年中半袖インナーを使用しているため、長袖インナーは所有していません。
冬場に半袖インナーは寒いかなと思っていましたが、試してみたら意外と大丈夫でした笑。
インナーはグンゼのSEEKを愛用中。
価格は少し高めですが、着心地最高です。
また、年中夏用ズボンを着用しているため、寒い時期用にインナーパンツを所有しています。
こちらもSEEKを愛用中。
なお、ボクサーパンツはユニクロ製品を愛用しています。
コスパが良く、定期的に買い替えることができて気に入っています。
靴下
靴下(計5足)
- ショート丈(くるぶしより少し上まであるもの)・・・3足
- くるぶし丈・・・2足
暑い時期や運動をする際はくるぶし丈、その他はショート丈と使い分けています。
靴
靴(計6足)
- スニーカー 2足
- 防水シューズ 1足
- ランニングシューズ 1足
- 革靴 1足
- サンダル 1足
正直、もう少し減らせると考えています。
将来的には、スニーカー、防水シューズ、ランニングシューズをまとめて1足にしたいですね。
ただ、捨てたり買い替えたりするのが勿体無いので、ボロボロになるまではこの足数でいいかなと思っています。
シューズ
シューズの使い分け
- 普段・・・スニーカー
- アウトドア時・・・防水シューズ
- 運動時・・・ランニングシューズ
- 冠婚葬祭時・・・革靴
- 休日・・・サンダル
ただ、スニーカー、防水シューズ、ランニングシューズはまとめて1足にしたいですね。
靴の買い替え時には、兼用化により靴の数を減らしたいと思っています。
サンダル
サンダルについては、モンベルのソックオンサンダルを愛用中。
デザインも使い勝手もすごく良いのでオススメです。
靴下を履いたままでもOKなので、冬でも使えるのが最高ですね。
また、サンダルのバンド部分が柔らかい素材でできているので、比較的コンパクトに持ち運べますよ。
その他
冠婚葬祭に対応できるよう、以下も所有しています。
冠婚葬祭用一式
- 冠婚葬祭用ジャケット・パンツ 1セット
- 白シャツ 1着
- ネクタイ 2本(シルバーと黒を各1本)
- ベルト 1本
出番はそれほど多くないため、レンタルでの対応もありかと思います。
服の選定基準
- 機能性が高い。
- コスパが高い。
- デザインがシンプル。
- 複数の用途で使いまわせる。
機能性が高い
服の使用用途に合わせて、以下のような機能性が高い服を購入するようにしています。
機能性一覧
- 速乾性がある。
- 防水性がある。
- 防寒性能が高い。
- 畳むとコンパクトになる。
- UVカット機能が付いている。
- 耐火性能がある。
具体例
- 釣りや登山用に防水性の高いウェアを使用。
- 旅行用にポケッタブルなパーカーを使用。
- バーベキューや焚き火用に耐火性能を持ったウェアを使用。
使用用途を想定した上で最適な機能を持った服を選べば、活躍してくれると思いますよ。
コスパが良い
機能性が高い服は、かなり高額となることも。
また、同じ機能性を持った服だとしても、ブランドによって価格が異なります。
コスパが良い製品(ブランド)を選ぶ方が節約になります。
例えばアウトドアウェアであれば、モンベル製品のコスパが高くオススメです。
デザインがシンプル
デザインがシンプルな服は、飽きることなく長期間使用できる可能性が高いです。
また、流行の影響をあまり受けないのもメリットですね。
そこで、シルエットやカラーがスタンダードな服を購入するようにしています。
複数の用途で使いまわせる
例えば防水ウェアであれば、登山・釣り・キャンプなどで使いまわせます。
複数の用途で使いまわすことができれば、用途ごとに服を持つ必要がなくなるので、服の枚数を減らすことができますよ。
ワードローブを少なくするメリット・デメリット
メリット
- 服を買う頻度が少ないので、無駄遣いが減る。
- 洋服選びに迷わない。
- 衣替えの必要がない。
- クローゼットの掃除が楽。
- 毎日お気に入りの服を着ることができる。
無駄遣いが減る
最低限の服しか持たない場合、服を手放す・購入する際にはじっくりと検討することに。
結果として服の衝動買いを防ぐことができ、無駄遣いの防止につながると思います。
服選びに迷わない
服の選択肢が少ないため、服選びに迷うことがありません。
服を選んでいた時間を他のことに使えるようになるので、時間を有効活用できますよ。
衣替えが不要
服の枚数が少ないため、全ての服をクローゼットに収納できると思います。
そのため衣替えの手間がかかりません。
掃除が楽
服の枚数が多い場合は、掃除の手間がかかるのではないでしょうか?
服が少なければ収納場所も限られるので、簡単に掃除できますよ。
毎日お気に入りの服を着ることができる
最低限の服しか持たないということは、お気に入りの服だけを持っていることになります。
つまり、毎日大好きな服を着ることができます。
気に入っていない服を悩んで着るくらいなら、お気に入りの服以外は断捨離してみるのもありかと。
その結果、毎日好きな服を着ることができ、モチベーションアップにつながると思いますよ。
デメリット
- 周囲から毎日同じ服を着ていると思われる。
- 服に新鮮味がない。
周囲から同じ服ばかり着ていると思われる
最低限の服しか持たないということは、同じ服を着る頻度が高くなるということです。
その結果、「周囲の人から同じ服ばかり着ていると思われるのではないか。」と感じるかもしれません。
ですが、自分で考えているほど周囲の人は服装を見ていないですし、気にする必要はないかなと思います。
服に新鮮味がない
毎日同じ服ばかり着ていると、「今日もこの服か。」と思う場合もあるかもしれません。
これを防ぐためにも、お気に入りの服しか持たないことをオススメします。
本当に気に入っている服であれば、毎日着ても飽きないと思います。
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- 仕事着 8着
- 普段着 12着
- 部屋着 7着
- インナー 11枚
- 靴下 5セット
- 靴 6足
- その他 3着
- 機能性が高い。
- コスパが高い。
- デザインがシンプル。
- 複数の用途で使いまわせる。
- 服を買う頻度が少ないので、無駄遣いが減る。
- 洋服選びに迷わない。
- 衣替えの必要がない。
- クローゼットの掃除が楽。
- 毎日お気に入りの服を着ることができる。
- 周囲から毎日同じ服を着ていると思われる。
- 服に新鮮味がない。
ワードローブ作りの参考になれば嬉しいです!