結論(手放したモノ10選)
- 乾燥機能の付いていない洗濯機
- ベッド
- 収納家具
- マット・ラグ類
- 気に入っていない服・バッグ
- インテリア雑貨
- 紙の書籍
- ポイントカード
- 空気清浄機
- アイデアグッズ
サラリーマン・兼業主夫として家事・育児をするようになって、早10年。
これまでの経験を通して強く感じることは、モノを減らすと、家事・育児が楽にこなせるようになるということです。
私は毎日職場に出勤し5時頃まで仕事をした上で、家事・育児を行い、早ければ8時には子供を寝かしつけています。
こんな家事・育児を毎日やっています。
- 保育園のお迎え
- 習い事(週2程度)
- スーパーへ買い出し(週2程度)
- 料理
- 子供のお風呂
- 洗濯
- 料理の片付け
- 子供と遊ぶ
これはモノを減らすことで家事・育児の負担を軽減できている点が大きいですね。
そこで当記事では、手放して良かったモノやモノを減らすメリットなどを紹介します。
なお、毎日の家事・育児ルーティンについて以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
- ミニマリストが手放してよかったモノ10選
- 多くのモノを所有するデメリット
- モノを減らすメリット
- モノの減らし方
ミニマリストが手放したモノ10選
- 乾燥機能の付いていない洗濯機
- ベッド
- 収納家具
- マット・ラグ類
- 気に入っていない服・バッグ
- インテリア雑貨
- 紙の書籍
- ポイントカード
- 空気清浄機
- アイデアグッズ
乾燥機能の付いていない洗濯機
洗濯作業
- 洗濯機にかける。
- 洗濯物を干す。
- 洗濯物を取り込む。
洗濯物を干したり取り込んだりするのには、意外と手間がかかるもの。
ドラム式洗濯乾燥機であれば、洗濯〜乾燥まで自動で行ってくれるので、干す・取り込む作業が不要です。
ドラム式を購入するまでは、朝に洗濯して外干しすることが多かったですが、今では、
- 帰宅。
- 子供とお風呂。
- 風呂上がりに洗濯スタート。
- 洗濯完了後、乾燥できない服のみ部屋干しして除湿機ON。
- 残りの服を乾燥機にかける。
の流れで洗濯しており、就寝前には洗濯が完了しています。
夜のうちに洗濯が終わっていると、朝の気持ちに余裕ができるのが良いですね。
ベッド
ベッドがあると寝心地は最高ですが、寝ている時間以外も部屋の一部を占領し続けることに。
ベッドではなく折り畳みマットレスにすることで、部屋のスペースを有効活用できますよ。
折り畳みマットレスの使用例
- 使う時のみ床に敷く。
- 使わない時は畳んで置いておく。
なお、アイリスオーヤマのエアリーマットレスがオススメ。
- 敷布団代わりとして使用できる。
- エアリーマットレス1枚で、ベッドに近い寝心地になる。
- 通気性が高くカビが発生しづらい。
- 綿を使っていないため、ホコリ・ダニが発生しにくい。
- 敷布団と比較して軽く、簡単に折りたためるため、持ち運びやすい。
- 丸ごと洗えるため、清潔に保つことができる。
- エアロキューブという「3次元スプリング構造」でできており、適度な硬さを持ち、体圧分散性に優れている。
フローリングの上に敷いて使っていますが、床の硬さを気にすることなく使用できています。
収納家具
モノが増えてくると、「収納を増やそう。」という発想になるかもしれません。
しかし、収納を増やしてしまうことでモノの許容量が増えてしまい、結果としてさらに散らかる可能性が高いです。
そこで、家の中にある全ての収納についてノートなどに書き出してみてください。
そして、本当に全ての収納が必要か考えてみてください。
あえて収納を減らし、モノを手放さないといけない状況を作ることで、モノを減らすことができますよ。
マット・ラグ類
- 床が汚れにくい。
- 部屋の雰囲気を変えることができる。
- 冬場の床の冷たさを軽減できる。
などのメリットがあるため、一概にいらないものとは思っていません。
ただ、メリットよりも洗濯などの手入れが面倒で使わなくなりました。
ラグ・マットが不要な理由
- 床が汚れたら拭けばいい。
- 部屋の雰囲気は、間接照明などの他のアイテムでも変えられる。
- 床暖房があれば、冬場でもラグは不要。
と考えているため、今後もラグ・マットを使うことはないかなと思っています。
気に入っていない服・バッグ
服・バッグをたくさん持っている場合、使っていないものもあるのではないでしょうか?
使っていないモノは手放し、少数精鋭のお気に入りだけを着回すことをオススメします。
- 毎日、お気に入りを着ていられる。
- 着ていく服に悩むことが無い。
- 自分の好みがよく分かる。
- 好みが分かることで、買いミスが減る。
私自身、昔はたくさんの服を買っていました。
しかし、服を減らしてからの方が服が好きになりましたし、服を買いに行く機会が減って節約に繋がりました。
インテリア雑貨
インテリア雑貨は飾っているとオシャレですが、
- ホコリがたまる。
- 掃除しにくい。
- いつか飽きるかもしれない。
- 地震などの際に倒れたり落ちたりする可能性がある。
といったデメリットがあるため、たくさん飾ると管理が大変ですよね。
インテリア雑貨を飾る場合は、シンプルな空間に1点だけ飾るなど少数に抑えることがオススメです。
少数にすることで雑貨の存在が際立ちますし、掃除もしやすいですよ。
紙の書籍
紙の書籍は味があっていいのですが、冊数が増えれば増えるほど保管場所が必要になりますよね。
紙の書籍の代わりに電子書籍にすれば、保管場所が不要です。
また電子書籍であれば、スマホ1台で何冊もの本を持ち運ぶことができます。
なお、スマホでの読書が苦手だという方は、kindle paperwhiteがオススメ。
スマホと比較して紙の質感に近く、目も疲れにくいですよ。
ポイントカード
頻繁に利用するお店でない限り、たいしたポイントは貯まらないケースが多いです。
なので、極力ポイントカードは作りません。
ポイントカードを作るのは、スーパーなどの定期的に利用するお店のみとしています。
ポイントカードの使い方
- スマホアプリで利用する。
- スマホアプリに対応していない場合、カードは作らない。
と決めており、財布の中にはポイントカードは1枚も入れていないですね。
なお、「スマホアプリで利用できるけれど、カードを作る必要がある。」場合は、作ったカードをカードケースにまとめ、自宅で保管しています。
空気清浄機
私は重度の花粉症なので、対策として空気清浄機を導入していましたが、あまり効果を感じることはできませんでした。
私の使い方が悪かったのかもしれないので、空気清浄機が無意味だとは思っていません。
ただ、定期的な掃除などの手入れも面倒だったので、思い切って手放しました。
手放した後に後悔したことが一度もないため、特にいらなかったのかなと思っています。
アイデアグッズ
アイデアグッズって、テレビや雑誌で特集されていたりしますし、ついつい買ってしまいがちですよね。
また、100均に行けば沢山のアイデアグッズが販売されていますし、気軽に購入しやすいです。
しかし、たまにしか使わなかったり、買ったけど使ってないアイデアグッズが多いのではないでしょうか?
使わないモノを置いておいても場所を取るだけなので、断捨離してもいいのではないかと思います。
また、アイデアグッズは特定の用途に特化したものが多いですが、多用途に使えるアイテムの方が持ち物の数を減らせるのでオススメです。
多くのモノを所有するデメリット
- 子供が散らかしたおもちゃを片付けないといけない。
- 食品ストックが多すぎて、賞味期限が切れているのに気がつかなかった。
- 使っていない食器がホコリをかぶっている。
- 部屋が狭く感じる。
- 部屋がオシャレに見えない。
モノの量は、自分で把握できる範囲に収めることが大切です。
モノを減らすメリット
- 部屋がオシャレに見える。
- 片付け・掃除が楽。
- 部屋が広く感じる。
- 子供もお片付けしやすい。
ミニマリストになって10年以上経ちますが、モノが少ないことで片付けなどの負担が軽減され、ストレスが大幅に減りました。
また来客時にも片付けをする必要がほとんどなく、お客さんからも「めっちゃ綺麗!」と言われることが多いですね笑。
モノの減らし方
持ち物を減らす方法としては、使う予定がないモノを思い切って手放してしまうのが良いと思います。
ただ、モノを減らす時、すぐには捨てる決断ができない場合もありますよね。
その場合は、「考え中」ボックスを作って、一旦この中に入れておきましょう。
ボックスに入れたまま1ヶ月使わなかったものは、今後も使わないと判断し手放すといった方法がオススメ。
また、子供のおもちゃを減らす方法としては以下を試してみてください。
- いるものボックスといらいないものボックスを作る。
- 子供と一緒に一個ずつ「いる」、「いらない」を分けていく。
親がいらないと判断したガラクタに思えるものでも、子供にとっては大切なモノの場合もありますので、勝手に捨てるのはオススメしません。
勝手に捨ててしまい、ブチ切れられたことがあります笑。
どうしても捨てづらいモノであっても、写真を撮るとすんなり捨ててくれることが多いです。
なお価値のあるものであれば、メルカリなどのフリマアプリで売却するのも一つの方法です。
- フリマアプリで売却する。
- 中古品買取店で売却する。
- 欲しい人が周囲にいれば、差し上げる。
- 売れない・欲しい人がいないモノは、捨てる。
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- 乾燥機能の付いていない洗濯機
- ベッド
- 収納家具
- マット・ラグ類
- 気に入っていない服・バッグ
- インテリア雑貨
- 紙の書籍
- ポイントカード
- 空気清浄機
- アイデアグッズ
- 子供が散らかしたおもちゃを片付けないといけない。
- 食品ストックが多すぎて、賞味期限が切れているのに気がつかなかった。
- 使っていない食器がホコリをかぶっている。
- 部屋が狭く感じる。
- 部屋がオシャレに見えない。
- 部屋がオシャレに見える。
- 片付け・掃除が楽。
- 部屋が広く感じる。
- 子供もお片付けしやすい。
- いるものボックスといらいないものボックスを作り、「いる」、「いらない」を分けていく。
- 子供のおもちゃなどは、子供と一緒に仕分けする。
- どうしても捨てづらいものがあれば、写真を撮った上で捨てるのがオススメ。
当記事が参考になれば嬉しいです!