
最低限の調理道具だけ揃えたい。
オススメの調理道具を知りたい。



そんな方に向けて、ミニマリストがオススメする「絶対に買った方が良い調理道具」を紹介します。
結論(絶対に買った方が良い調理道具10選)
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- ピーラー
- 計量スプーン
- ヘラ
- お玉
- 菜箸
- ボウル(ザル)
料理を始めたいけれど、「調理道具は何を買えば良いんだろう?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、昨今では様々な家電や便利グッズが販売されており、何を揃えるか迷う場合も。
それに、「色々買ってはみたものの、結局全然使ってない。」なんて調理道具が出てくるかもしれません。
私自身、これまでに色々な調理道具を購入してきましたが、結局使っているのは限られた道具ばかり。
そうならないよう、初めは最低限の調理道具のみを揃え、料理に慣れてきてから道具を買い足していくのがオススメです。
そこで当記事では、絶対に買った方が良い調理道具10選について紹介します。
- 絶対に買った方が良い調理道具10選
- 調理道具の選び方
絶対に買った方が良い調理道具10選


- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- ピーラー
- 計量スプーン
- ヘラ
- お玉
- 菜箸
- ボウル(ザル)
フライパン


まず思い浮かべる調理道具が「フライパン」ではないかなと思います。
そんなフライパンですが、大きさや材質の異なる製品が数多く販売されているため、どれを買えば良いか迷うことも。
オススメのフライパン
- テフロン or セラミック加工のアルミフライパン
- サイズは26cm前後
- 深型
テフロンやセラミック加工がしてあると、焦げ付きにくく使いやすいです。
また26cm前後のフライパンであれば、様々な料理に対応可能。
なお、深型のフライパンであれば揚げ物や煮込み料理もできますし、フレキシブルに使えて便利ですよ。
我が家では、サーモスのフライパンを愛用中。
数千円で買える割に、長期間使用できているので気に入っています。
鍋


フライパンと同様、料理とは切っても切り離せないのが「鍋」。
味噌汁や水炊きから、角煮や牛すじ等の煮込み料理まで、様々な場面で活躍してくれますよ。
サイズとしては、一人暮らしであれば片手鍋がオススメ。
なお、家族がいる場合は、少し大きめの鍋の方が使い勝手が良いです。
片手鍋だと、作れる量に限度がありますからね。
また、無水調理も視野に入れるのであれば、無水鍋という選択肢もあります。
ただ、重かったりと少々扱いにくいので、最初は普通の鍋でも良いかと思います。
包丁


料理をするにあたって、包丁1本は必ず用意したいところです。
素材や形状の異なる製品が沢山販売されていますが、最初は三徳包丁がオススメ。
三徳包丁はオールラウンダーなので、色々な食材を切ることができますよ。
また、少し高価でも、信頼性のある包丁を購入することをオススメします。
なぜかというと、良い包丁は切れ味が長く続いたり、持ちやすかったり、手入れがしやすかったりとメリットが多いからです。
結果的に長く使うことができるので、コスパも良いと考えています。
「包丁ではなく、キッチンバサミでも良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはオススメしません。
なぜかというと、キッチンバサミではできることに限界があるからです。
「包丁を使うのが怖い。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫。
私自身、料理を始めた頃は包丁が怖く、子供用包丁を使っていましたが、今では普通に包丁を使えていますので笑。
なお、オススメの包丁について以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。


まな板


包丁とセットで必要になってくる「まな板」。
分厚くてしっかりしたまな板があれば安心ですが、結構場所を取ります。
まな板の収納場所って、意外と見つからないんですよね。
キッチンに立てていると、圧迫感を感じたり。
そこでオススメなのが、プラスチック製の薄いまな板。
キッチン横の壁などに吊るしておけば場所も取りませんし、安価なので頻繁に買い替えでき、衛生面からも安心です。
我が家では、100均のまな板を愛用しています。
ただ、100均のまな板は小さくて使いやすいとは言えないため、料理に慣れるまではもう少し大きめのまな板を使った方が良いかもしれません。
ピーラー


皮剥きの救世主「ピーラー」。
包丁で皮剥きも可能ですが、やはりピーラーを使った方が楽です。
皮剥き用に設計されている商品ですしね。
また、皮剥き手袋なども使ったことがありますが、結局ピーラーに戻りました。
我が家では、貝印のピーラーを愛用中。
持ちやすい上、切れ味が長く続くため、使いやすいです。
オールステンレスで手入れしやすいのも、オススメポイントですね。
計量スプーン


調味料などの量を計る際に必要な「計量スプーン」。
料理初心者のうちは、絶対に持っておくことをオススメします。
なぜなら、調味料を正確に計量できているかどうかで、料理の味が大きく変わるからです。
レシピ通りの分量で作っておけば、失敗を防げますよ。
なお、大さじと小さじを2本程度ずつ持っておくと便利です。
経験則として、計量スプーンを使った後に「あっ、〇〇をまだ計量してなかった!」といった具合に、もう1本必要になることがよくあるからです笑。
ヘラ


ヘラは、炒め物や混ぜ物をする際に大活躍してくれます。
なおヘラの種類としては、シリコーンヘラがオススメです。
シリコーンヘラのメリット
- ボウルや鍋のカーブに沿ってしっかり掬えるため、食材や生地を無駄なく使える。
- 鍋やフライパンを傷つけない。
- 耐熱性が高い。
- 食洗機対応の製品が多い。
我が家では、無印良品のシリコーンヘラを愛用中。めちゃくちゃオススメです。
買って良かった調理道具No.1だと思います。ほぼ毎日使っています。
お玉


ヘラと並んで使用頻度が高いのが「お玉」です。
鍋物や味噌汁を取り分ける際に大活躍してくれます。
他にも、灰汁を取ったり、味噌を溶いたりと、色々な場面で活躍してくれること間違いなし。
シンプルなステンレス性の製品であれば、長期間使い続けることができますよ。
なお、柳宗理のお玉がカッコ良くてオススメです。
菜箸


菜箸も料理中に使用することが多いです。
ヘラではやりにくい作業、例えば、丸まったお肉を広げたり、焼きそばを炒めたり、卵を溶いたりといった作業で大活躍してくれます。
「普通のお箸でも良いのでは?」と感じるかもしれませんが、絶対に菜箸があった方が良いです。
なぜなら、普通のお箸は短すぎて調理中の熱をダイレクトに受けるからです。
手が熱くなって、料理どころではなくなります笑。
下手したら、火傷の可能性もありますし。
なお、竹製などのシンプルで安価な菜箸で十分かと思います。
ボウル(ザル)


最後に、ボウルとザルもあった方が良いです。
ボウルがあれば、肉や魚に下味をつける際や、サラダ、和物を作る際などに活用できますよ。
「お皿で代用できるのでは?」と思われるかもしれませんが、お皿だと小さすぎて混ぜにくいのでオススメしません。
耐熱ガラス性のボウルであれば、レンチン料理にも使えるのでオススメ。
またザルがあれば、野菜や麺類の水切り等がしやすくなるのでオススメです。
調理道具の選び方


- どんな料理を作りたいか考える。
- 作りたい料理に必要な調理道具をリストアップする。
- 所有している調理道具をリストアップする。
- ②と③から足りない調理道具を揃える。
調理道具の選び方としては、自分が作りたい料理に必要なモノを揃えれば良いと思います。
ですので、定番の道具でも自分に必要ないと感じた道具は、揃える必要はありません。
料理初心者で、何を買えば良いか分からないといった方の場合は、紹介した調理道具10選を揃えてみてください。
料理をしていく中で、必要なモノ、いらないモノが見えてくると思います。
まとめ


ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- フライパン
- 鍋
- 包丁
- まな板
- ピーラー
- 計量スプーン
- ヘラ
- お玉
- 菜箸
- ボウル(ザル)
- どんな料理を作りたいか考える。
- 作りたい料理に必要な調理道具をリストアップする。
- 所有している調理道具をリストアップする。
- ②と③から足りない調理道具を揃える。
当記事が、調理道具選びの参考になれば幸いです。
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