家事・育児がしんどい。
たまにはゆっくりしたい。
そんな方に向けて、頑張りすぎない家事・育児を紹介します。
結論(頑張りすぎないコツ)
- ストレスが溜まっている場合は、妻(夫)など、周囲の方に話を聞いてもらうことが大切。
- 育児の時間は有限だと認識する(子供との時間を大切にする)。
- 家事・育児をこなすことで、自分のスキルアップになると考える(料理が上手くなるなど)。
- 「仕事・家事・育児をこなして偉い!」と自分自身を褒める。
- 家事を頑張りすぎない。やらなくていいことを決める。
毎日仕事・家事・育児と頑張っていると、疲れ果てる日もあるのではないでしょうか?
私自身、毎日5時頃まで仕事をした上で家事・育児をこなしているため、疲れて家事をしたくなくなる日があります笑。
こんな家事・育児を毎日やっています。
- 保育園のお迎え
- 習い事(週2程度)
- スーパーへ買い出し(週2程度)
- 料理
- 子供のお風呂
- 洗濯
- 料理の片付け
- 子供と遊ぶ
また頭痛持ちなので、頭が痛すぎて何も手につかなくなることも稀にあります。
そんな時は、自分自身に「お疲れさま、よく頑張った。」と声をかけてあげて、ゆっくりしましょう!
- 頑張りすぎないためには?
- 頑張りすぎない家事・育児30選
- 不満やストレスへの対処法
頑張り過ぎないためには?
頑張り過ぎないためには、やらなくていいことを決めておきましょう。
全てを完璧にこなそうとするとそれがプレッシャーとなり、逆に頑張れない可能性があるかと。
そこで、事前に頑張りすぎないルールを決めておくことが大切です。
頑張り過ぎない家事・育児30選
頑張りすぎないルールを決めるにあたり、頑張りすぎない家事・育児の具体例をまとめてみました。
ルール設定の参考にしてみてください。
料理編
- 週に1回はお惣菜を買って帰り、料理をしない日を作る。
- スーパーの宅配サービスを利用する(買い物に行かない)。
- 包丁を使わない料理にする。
- 冷凍食品を活用する。
- カット野菜を活用する。
- インスタント食品を活用する。
- 料理キットを活用する。
- 揚げ物は作らない。
- 疲れ切った日は出前を取る。
- お茶は作らない。水を飲んでもらう。
- 洗い物は全て食洗機に任せる。
- 疲れた日は使い捨て食器を活用し、洗い物はしない。
掃除編
- 毎日の床掃除はしない。
- キッチンの掃除はほどほどに。キッチンリセットは余力がある時のみ行う。
- おもちゃが出しっぱなしでも気にしない。又は子供に片付けてもらう。
- テーブル拭きは子供にお願いする。
- 片付けは寝る前の1回だけにする。
- キッチンマットなどのマット類を手放し、洗濯・掃除の手間を減らす。
- 風呂やトイレの掃除頻度を週1回にする。
- ゴミ箱を1箇所のみにして、ゴミ集めの手間を減らす。
洗濯編
- 洗濯乾燥機を使って、洗濯〜乾燥までしてしまう。
- 洗濯物の裏表は気にしない。
- 洗濯物は畳まない。そのままクローゼットに放り込む。
- 子供の洗濯物は、子供に片付けてもらう。
- 疲れた日は、取り込んだ洗濯物を洗濯かごに入れっぱなしにし、かごから取って着る。
- 室内干し等、干したままでも問題ない洗濯物は干しっぱなしにし、ハンガーから外して着る。
育児編
- 地域のサービス(子育て支援センターなど)を利用する。
- 子供が喧嘩していても、毎回仲裁しない。子供達で解決できないか見守る。
- 子供ができることは、自分たちでやってもらう(飲み物の用意や翌日の学校準備など)。
- 子供が言うことを聞かなくてもイライラしない、怒らない。ひとまず放っておく。
不満やストレスへの対処法
- ストレスの原因を把握する。
- 誰かに相談する。
- ポジティブに考える。
- ストレスを解消する。
ストレスの原因を把握する
家事・育児でストレスが溜まる理由は、色々あると思います。
ストレスの原因例
- 幼稚園(保育園)や学校の送り迎えが大変。
- 仕事でストレスが溜まる。
- 料理が苦手で毎日作るのが苦痛。
- 子供を連れて買い物に行くのが大変。
- 夫(妻)が家事・育児に積極的ではない。
- まとまった家事をする時間が土日しかない。
家事・育児で疲れる日が多い方は、何がストレスの原因となっているかを把握することで、対策を考えることができますよ。
誰かに相談する
まずは、妻(夫)に相談するのが一番だと思います。
もし、家事・育児の負担が平等ではないと感じているのであれば、そのことを相手に伝えて話し合うべきかと。
妻(夫)に相談しづらいのであれば、両親や友人、職場の同僚などに話してみるのも良いかもしれません。
不満やストレスを抱えたままではいつか爆発する可能性が高いので、周囲の方に話を聞いてもらうことが大切です。
ポジティブに考える
誰かに相談するのと併せて、家事・育児についてポジティブに考えるのも大切です。
- 育児の時間は有限だと認識する(子供との時間を大切にする)。
- 家事・育児をこなすことで、自分のスキルアップになると考える(料理が上手くなるなど)。
- 「家事・育児をこなして偉い!」と自分自身を褒める。
といった考え方をすることで気持ちが楽になり、疲れが少しは和らぐと思いますよ。
私自身「育児の時間を大切にするため、仕事・家事を効率化しよう!」という考えのもと、日々を過ごしています。
ストレスを解消する
「疲れているなぁ。」「ストレスが溜まっているなぁ。」と感じた場合は、積極的に息抜きをしていくことが大切です。
- ストレッチをする。
- 運動をする。
- コーヒーを飲む。
- 趣味の時間を楽しむ。
- 好きな料理を作る。
- 洗車をする。
- 自然に触れる。
ストレス解消法については以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
やってはいけないこと
当たり前の話ではありますが、いくら疲れているからといって子供に八つ当たりしてはいけません。
子供に罪はないので、イライラしていても普段と同様に接するようにしてあげてください。
どうしても八つ当たりしそうな場合は、子供に正直に伝えたうえで、冷静になるまで待ってもらうのがいいかと思います。
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- ストレスが溜まっている場合は、妻(夫)など、周囲の方に話を聞いてもらうことが大切。
- 育児の時間は有限だと認識する(子供との時間を大切にする)。
- 家事・育児をこなすことで、自分のスキルアップになると考える(料理が上手くなるなど)。
- 「仕事・家事・育児をこなして偉い!」と自分自身を褒める。
- 家事を頑張りすぎない。やらなくていいことを決める。
家事・育児に疲れて手抜きしたくなるということは、それだけ日々頑張っているということです。
「あれ、なんか疲れてるな。」と感じた時は、家事・育児はほどほどにしてゆっくりすることをオススメします。
周囲に頼ったっていいんです。限界が来る前に息抜きしていきましょう!