身軽に通勤したい。
ミニマリストのEDCを知りたい。
そんな方に向けて、手ぶら通勤するミニマリストのEDCを紹介します。
結論(ミニマリストのEDC)
- 財布
- スマートフォン
- スマートウォッチ
- ハンカチ
- エタノールスプレー
- スマートキー(家・車)
- 水筒
たくさんのモノを詰め込んだ、重いバッグを持って通勤していませんか?
職場に色々と持って行っても、実際に使用するモノは限られていると思います。
使う可能性の低いモノを持って行くくらいなら、思い切って持ち物を減らし、気軽に通勤してみてください。
私は手ぶら通勤をはじめて10年ほどになりますが、メリットが沢山あると感じています。
今では手ぶら通勤しか考えられません笑。
当記事では、私のEDCや手ぶら通勤のメリットなどについて紹介します。
- 30代ミニマリストのEDC
- 手ぶら通勤のメリット・デメリット
- EDCの選び方
30代ミニマリストのEDC(Every Day Carry)
通勤時に毎日持ち歩いているモノは、以下の通りです。
- 財布
- スマートフォン
- スマートウォッチ
- ハンカチ
- エタノールスプレー
- スマートキー(家・車)
- 水筒
スマートキーのみカラビナでベルトに引っ掛けており、その他は全てポケットに収納。
ポケットに収納しているので、必然的に手ぶら通勤となります。
現在は車通勤ですが、以前に電車通勤していた際も持ち物は同じで「手ぶら通勤」していました。
財布
IL BISONTE(イルビゾンテ)のコンパクトウォレットを愛用中。
ポケットに入れても嵩張らないので気に入っています。
支払いのほとんどが電子マネーなので、小さな財布でも全く問題ないです。
財布については以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
なお、財布の中身については以下の通りです。
- 家の鍵
- 現金(一万円程度)
- カード4枚(保育園のセキュリティカード、免許証、保険証、クレジットカード)
家の鍵は小銭入れに収納。小銭を持ち歩かないので、ちょうど良い収納場所になっていますね笑。
スマートロック(QurioLock)を使用しているので家の鍵を使うことはないですが、ロックシステムの故障時に対応できるよう持ち歩いています。
支払いは基本的に電子マネーですが、電子マネーが使えないお店もちらほら。
そんな場合に備えて、1万円程度の現金を持ち歩くようにしています。
やむを得ず現金を使用し小銭が出た場合は、全て貯金箱へ。
貯金箱が満タンになったら、銀行に預金しています。
スマートフォン
iPhone13を愛用中。
MacbookおよびApple Watchを使用しており、連携が便利なのでiPhoneを使っています。
綺麗な写真が撮れますし、ポケットに入れても嵩張らないので気に入っています。
スマートウォッチ
Apple Watch Series 3を愛用中。
古いモデルではありますが、十分使用できていますよ。
主に、メールなどの通知確認と電子マネーの支払いに使用しています。
私のように最低限の用途でしか使用しない場合は、古いモデルでも十分事足りるかと。
ハンカチ
吸水性の高い「タオルハンカチ」を愛用中。
普通のハンカチだと使っているうちにベチョベチョになってしまうことがあるため、タオルハンカチがお気に入り。
一般的な四つ折りのタオルハンカチだとポケットが膨らんでしまうため、二つ折りタイプのコンパクトなタオルハンカチを愛用しています。
エタノールスプレー
コロナ禍になって以降、エタノールスプレーは欠かさず持ち歩いています。
容器としては、100均のコンパクトなスプレーボトルを愛用中。
手に噴霧すれば手指消毒ができますし、ティッシュなどに噴霧すれば簡易除菌シートとして使用することもできますよ。
スマートキー(家・車)
家の鍵はQurioLockを愛用中。
スマートフォン又は専用キーのどちらからでも鍵の開閉ができ、大変便利です。
設置についても、両面テープを使い既存の鍵の上から貼り付けるだけなので簡単。
車の鍵と専用キーをカラビナに付け、ベルトループに引っ掛ける形で持ち歩いています。
水筒
無印良品の水筒を愛用中。
厚みがあまりなく後ろポケットに収まってくれるので、手ぶら通勤が可能です。
また、この薄さにも関わらず「350ml」の容量があって実用的。
薄い水筒の割に意外と飲み口が広いので、洗浄がしやすいのもメリットですね。
値段も安く、劣化してきたら気軽に買い替えることができるため、発売以降ずっと愛用しています。
その他
状況に応じて、イヤホンや傘も持ち歩きます。
- 電車に乗る日・・・ワイヤレスイヤホン
- 雨予報の日・・・コンパクトな折り畳み傘
ワイヤレスイヤホン
電車で音楽を聴くのが好きなので、電車に乗る際はワイヤレスイヤホンも持って行きます。
これもポケットに入れるので、手ぶらに変わりありません。
ケースとカラビナを買って、ベルトループに引っ掛けるのも良いかもしれないですね。
本当はairpodsが欲しかったですが、高額なのでAnker(アンカー)のイヤホンを愛用中。
Ankerのイヤホンは、音質とコスパが両立した商品だと感じています。
イヤホンは、こんな時にも大活躍中。
- 朝家事をしているとき。
- 子供が寝た後に音楽を聴いたりするとき。
- 洗車をするとき。
折り畳み傘
雨予報の日は、折り畳み傘も持ち歩いています。
かれこれ6年ほどWpc.のSUPER AIR-LIGHT UMBRELLAを愛用中。
ビックリするほどコンパクトな傘で、ポケットに入ります。
私の体格(身長180cm)だと小ぶりなサイズ感ではありますが、傘があるのと無いのとでは大違いですし、十分に役立っていますよ。
昼ごはんはどうする?
昼ごはんについては、職場で仕出弁当を注文したり、職場近隣のお店で外食したりしています。
たまにお弁当を持っていくこともありますが、その場合は手ぶらではなくなりますね笑。
手ぶら通勤のメリット
- 身軽でストレスフリー。
- 満員電車などの人混みでもぶつかりにくい。
- 持ち物を無くさない。
- 肩が凝らない。
- 動きやすい。
身軽でストレスフリー
手ぶら通勤の最大のメリットは、「身軽である」ことです。
手ぶらの開放感は半端ないですね笑。
バッグを持ち歩いているとストレスに感じることがあるかもしれませんが、手ぶらであればストレスフリーですよ。
手ぶら通勤をするようになってから、より気楽な気持ちで通勤できるようになりました。
人混みでぶつかりにくい
バッグを持っていると、満員電車で邪魔になったり、人混みでぶつかってしまったりすることがありますよね。
手ぶらだとそのような心配もありません。
私自身、満員電車で通勤していた時期があり、手ぶら通勤の楽さを実感していました。
持ち物を無くさない
極端に言えば、バッグを置き忘れたら、バッグの中身全てを無くしてしまうことになりますよね。
またバッグの中身を落としてしまったとしても、気づかない可能性が高いです。
一方、ポケットに入れているものであれば、落とした時に違和感を感じて気付く可能性が高いかと。
肩が凝らない
重いバッグを持っていると、どうしても肩が凝ってしまうと思います。
手ぶらであれば、そのような心配もありません。
動きやすい
バッグがなければ、何をするにしても動きやすいです。
バッグがない方が動きやすい場面も。
- 朝寝坊してしまって、駅まで走らないといけない。
- スーパーでたくさんの食材を購入したが、歩いて家まで持ち帰る必要がある。
手ぶら通勤のデメリット
- 何かあった際に対応できない可能性がある。
- モノが少なく心細く感じる。
何かあった際に対応できない
持ち物が少ないため、何かトラブルなどがあった際に対応できない可能性があります。
こんなトラブルがあるかも。
- すぐに使いたい商品を購入したが、ハサミがないと封を開けられない。
- 転んで怪我をしたので、絆創膏が貼りたい。
しかし、心配事のほとんどは実際には起こらないと言われているので、そこまで気にする必要はないかと思います。
私自身、手ぶら通勤をしていて困ったことは特にないです。
- 必要と思ったモノはEDCに追加する。
- 不要なものはEDCから外す。
といった形で、持ち物をどんどんアップデートしていけば良いと思いますよ。
心細く感じる
手ぶら通勤に切り替えた当初は、持ち物が少なすぎて心細く感じることもあるかもしれません。
私も手ぶら通勤当初はそのように感じましたが、手ぶら通勤をしているうちに慣れました笑。
手ぶらが心配な方向けの対策
- コンパクトなショルダーバッグのみにする。
- エコバッグをポケットに忍ばせておく。
といったところから始めてみてもいいかもしれません。
無印の「ウエストポーチにもなる 撥水ショルダーバッグ」やマーナのエコバッグがオススメ。
無印のショルダーバッグについては以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
色々と持ち歩かないと心細いという方もいるかと思いますが、勇気を出して一度手ぶら通勤してみてください。
EDCの選び方
手ぶら通勤したいけれど、普段のEDCが多すぎてどうしたらいいか分からない。
といった方に向けて、EDCの選び方について紹介します。
- 現在の持ち物を全て並べてみる。
- 持ち物を「必須」、「その他」に分ける。
- 「必須」のものだけをEDCとする。
全ての持ち物を並べてみる
まずは、現在の持ち物を並べてみましょう。
この時点で、「なぜこれを持ち運んでいたんだろうか?」といったモノが出てくるケースもあるかと思います。
バッグにたくさんのモノを詰め込んでいる方の場合、持ち物を把握できていないケースもあるかもしれません。
この作業をすることで、まずは持ち物を把握します。
持ち物を「必須」、「その他」に分ける
持ち物が把握できたら、次に持ち物を「必須」と「その他」に分類しましょう。
ポイントは、絶対に持って行かないと困るものだけを「必須」とすることです。
持っていくか悩むモノは、使うケースは少ないはずですので。
「必須」だけをEDCとする
「必須」とした持ち物のみをEDCとします。
通勤に必須の持ち物はそれほど多くないはずなので、この作業で手ぶら通勤を実現できる方が多いと思います。
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- 財布
- スマホ
- ハンカチ
- エタノールスプレー
- スマートキー(家・車)
- 水筒
- (イヤホン・折り畳み傘)
- 身軽でストレスフリー。
- 満員電車などの人混みでもぶつかりにくい。
- 持ち物を無くさない。
- 肩が凝らない。
- 動きやすい。
- 何かあった際に対応できない可能性がある。
- モノが少なく心細く感じる。
- 現在の持ち物を全て並べてみる。
- 持ち物を必須・その他に分ける。
- 「必須」のものだけをEDCとする。
日々の仕事・子育て・家事が大変だからこそ、通勤時くらい手ぶらで楽に行きましょう笑。
ぜひ一度、手ぶら通勤を試してみてください!