
最近、夫婦喧嘩が多い。
仲良く暮らす方法を知りたい。



そんな方に向けて、夫婦円満の秘訣を紹介します。
結論(夫婦円満の秘訣)
- 相手の意見を尊重する。
- 相手を思いやる・感謝する。
- 会話を大切にする。
- たまには喧嘩する(不満を溜め込まない)。
- 程よい距離感を保つ。
- 食事の時間を大切にする。
- 家事・育児を積極的にこなす。
- 名もなき家事(名前のない家事)を率先してこなす。
結婚生活の悩み
- 妻(夫)のことが大好きで結婚したのに、いつの間にか冷めた関係になってしまった。
- 仕事・家事・育児が大変で、イライラをついつい妻(夫)にぶつけてしまう。
- 結婚当初と比べて、お互いに口数が減ってきている。
こんなお悩みをお持ちの方も、少なくないかと思います。
私も家事・育児に慣れない時期に、妻とぶつかったことがありました。
その経験から気づいたのは、喧嘩をしたり仲が悪いまま毎日を過ごしても、何も良いことはないということです。
20代中盤で結婚して、早10年。
色んなことがありましたが、基本的にずっと仲良く過ごせており、夫婦円満だと思っています笑。
そこで当記事では、夫婦円満の秘訣や仲良く暮らすコツを紹介します。
- 仲良く暮らせない理由
- 夫婦円満の秘訣
仲良く暮らせない理由


- 相手への不満を溜め込んでいる。
- 相手の発言・行動に対して納得いかない部分がある。
- 些細なことで喧嘩をしてしまう。
- 喧嘩の後、上手く仲直りができない。
- 家事・育児などが大変で、ストレスが溜まっている。
そこで、まずは仲良く暮らせない理由を書き出し、一個ずつ解決していくことが大切です。
なお、ストレス解消法について以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。


不満を溜め込んでいる
「不満を伝えたら、喧嘩になってしまう。」
「自分が我慢すれば言い合いになることもないので、不満は溜め込んでいる。」
といった方もいらっしゃるかと思います。
ただ、不満を溜め込みすぎると、いつか爆発する可能性も。
どうしても納得いかないことがあれば、正直に相手に伝えてみるのも一つの方法です。
その際、喧嘩ごしに伝えるのではなく冷静に話すようにすれば、相手も話を聞いてくれると思います。
納得いかないことがある
相手の言動や行動で、どうしても納得いかないこともあるかと思います。
納得いかないことの例
- 「行ってきます」や「ただいま」、「ありがとう」を言ってくれない。
- 愚痴ばかりを口にし、感謝を伝えてくれない。
- 家事を手伝ってくれない。
- 靴下が脱ぎっぱなしで、洗濯カゴに入れてくれない。
ちょっとしたことかもしれませんが、チリつもでどんどんイライラが募っていくかもしれません。
納得いかないことがあれば、話し合うことも大切です。
些細なことで喧嘩してしまう
- ゴミ出しをしてくれていなかった。
- 取っておいたお菓子を食べられてしまった。
など、些細なことで喧嘩してしまう場合は、お互いの不満が募っている証拠。
お互いに感謝の気持ちがあれば、些細なことでは喧嘩にならないはずです。
喧嘩が多い場合は、一度お互いの不満をさらけ出してじっくり話をしてみるのも良いかと思います。
仲直りができない
仲直りができないのは、お互いに自分が正しいと思っている状況かと。
ただ、喧嘩しっぱなしで良いことなど一つもありません。
仲良く暮らす方が100倍楽しいです。
ですので、喧嘩した際は進んで仲直りをしていく方が良いと思います。
家事・育児などのストレスが溜まっている
仕事・家事・育児と忙しいと、知らないうちにストレスが溜まっていくことも。
ストレスが溜まると怒りやすくなることもありますし、イライラを相手にぶつけてしまう可能性も。
「ストレスが溜まっているなぁ。」と感じる時は、深呼吸して家事・育児を少し休憩してみてください。
家事・育児を止めることはできなくとも、少しばかり手抜きしてリラックスすれば良いと思います。
ゆる家事やストレス解消法について以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。




夫婦円満の秘訣


- 相手の意見を尊重する。
- 相手を思いやる・感謝する。
- 会話を大切にする。
- たまには喧嘩する(不満を溜め込まない)。
- 程よい距離感を保つ。
- 食事の時間を大切にする。
- 家事・育児を積極的にこなす。
- 名もなき家事(名前のない家事)を率先してこなす。
相手の意見を尊重する
話をする時、初めから否定したり自分の意見を押し付けず、ひとまず肯定して聞くことを意識してみてください。
初めから否定されると会話をする気が無くなってしまうため、まずは相手の意見を尊重することを意識します。
相手の言っていることが間違っていたとしても、ある程度話を聞いた上で間違っていることを伝えた方が、相手に想いが伝わると思います。
相手を思いやる・感謝する


相手を思いやることで、普段から相手のことを考えて行動できます。
例えば、「妻(夫)は家事・育児を積極的に頑張ってくれているから、自分もできる限りのことをやろう。」と考えることができれば、自然と相手を思いやった行動ができるでしょう。
また、普段から相手に感謝し「ありがとう。」と口にすることで、相手に気持ちを伝えることができますよ。
この「ありがとう。」を言うか言わないかで相手の感じ方が大きく変わってくるので、感謝の思いはできる限り言葉に出して伝えることをオススメします。
会話を大切にする


仲良く暮らすには、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。



普段の何気ない会話から、コミュニケーションが繋がっていきますよ。
ですので、食事の際や家事・育児をしながらでも、できる限り会話を大切にしてください。
たいした話題が無くても会話をして笑い合えれば、それだけで仲良く過ごせると思います。
夕食後にコーヒーを淹れて会話すると、リラックスして話ができるのでオススメです。
たまには喧嘩する(不満を溜め込まない)
相手の意見を尊重することは大切ですが、自分の意見を全て押し殺す必要はありません。
不満を溜め込んで爆発するくらいならば、言いたいことは伝えた方が良いです。
言いたいことを怒って言うのではなく、「どんな理由があってどんなことを伝えたいのか。」を冷静に話すことで、相手に伝わると思います。
程よい距離感を保つ
ずっと一緒にいたり距離感が近すぎると、相手が疲れてしまうかもしれません。
コミュニケーションは大切にしつつお互いに自分時間を持つようにした方が、程よい距離感を保つことができて良いです。
例えば、休日にどちらか一方がワンオペで子供の面倒を見て、パートナーに一人時間を満喫してもらうといった具合です。
食事の時間を大切にする
夫婦や家族での食事は、コミュニケーションの1つとして大切です。
食事の時間は、その日にあった出来事などの何気ない会話を楽しめますよね。
それに、相手のことを想って作った料理は喜ばれますし、相手への感謝を伝える機会にも。
「料理が苦手。」といった方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのは料理の上手・下手ではなく、喜んでもらいたいという気持ちです。
想いをこめた料理は、それだけで喜んでもらえると思いますよ。
なお、料理が上手くなりたい方がいらっしゃいましたら、よければ以下の記事を参考にしてみてください。


また、たまには夫婦2人きりで食事するのもオススメ。
ゆったりした空間で食事や会話を楽しむことで、夫婦仲が深まるキッカケになるかもしれません。
家事・育児を積極的にこなす


家事・育児の負担が夫又は妻のどちらかに偏ってしまっていると、負担が大きい側は「自分ばかり頑張っているのに。」といった気持ちになることもあると思います。
そこで、家事・育児の負担が相手に偏っていないか考えてみて、思い当たる場合は積極的に家事・育児をこなし、相手の負担軽減に努めることが大切です。
すると相手側の負担軽減に繋がり、お互いにイライラしたり喧嘩になることが減ると思いますよ。
なお、家事・育児の効率化について以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。


名もなき家事(名前のない家事)を率先してこなす
一般的な家事・育児であれば、分担を決めやすいと思います。
一方、洗剤の補充などの名もなき家事については、分担が決まっていない場合が多いかと。
このような家事を夫婦のいずれか一方ばかりがこなしている場合、負担になっている可能性があります。
ですので、できる限り夫婦二人で助け合ってこなすように意識することが大切です。
なお、名もなき家事について以下の記事で紹介しておりますので、よければ参考にしてみてください。


まとめ


ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- 喧嘩をしたり仲が悪いまま毎日を過ごしても、何も良いことはない。
- 仲良く暮らせていない場合は、その理由を把握し、1個ずつ解決していく。
- 相手への不満を溜め込んでいる。
- 相手の発言・行動に対して納得いかない部分がある。
- 些細なことで喧嘩をしてしまう。
- 喧嘩の後、上手く仲直りができない。
- 家事・育児などが大変で、ストレスが溜まっている。
- 相手の意見を尊重する。
- 相手を思いやる・感謝する。
- 会話を大切にする。
- たまには喧嘩する(不満を溜め込まない)。
- 程よい距離感を保つ。
- 食事の時間を大切にする。
- 家事・育児を積極的にこなす。
- 特に、名もなき家事(名前のない家事)を率先してこなす。
当記事が参考になれば嬉しいです!