ミニマリストが1,000万円貯金するためにやったこと５つ。

老後資金が2,000万円必要だとか言われる世の中なので、貯金をしたい方が多いかと思います。

その一方で、物価は上がるのに給料は変わらないため、貯金ができないと感じることも。

私自身、「こんな給料で貯金していくのは難しいやろ。」と思っていました。

しかし今では、夫婦合わせて年間２５０万円程度の貯金ができるようになり、1,000万円を貯めることができました。

貯金ができるようになって感じたことは、貯金をするためには収入を増やすよりも支出を減らす方が簡単だということです。

そこで当記事では、ミニマリストが貯金するためにやったこと５つについて紹介します。

貯金ができない原因

貯金ができない場合、以下のような原因があるかと思います。

このような原因が思い当たる場合、一個ずつ見直していくことで、貯金に繋がっていくと思います。

具体的な貯金の方法については、以下で説明します。

ミニマリストが貯金するためにやったこと５つ

外食はしない

外食って、料理しないで良いし、美味しいし、ついつい行きたくなりますよね。

私はしょっちゅう行きたくなります笑。

しかし、コスパで考えると自炊の方が圧倒的に良いです。

また、自炊することで食品添加物の摂取も控えることができますよ。

ちなみに、外食を完全に我慢する必要はないと思います。

誕生日や試験に合格した日など、特別な日は外食OKとするなど、メリハリをつけるのがオススメです。

また、「一人暮らしなので、自炊しても食べ切れない。」といった方もいるかもしれません。

そんな場合は、一食分ずつタッパーに入れて冷凍しておくと便利です。

料理が面倒な時でも、手軽に食事ができますよ。

なお、料理が上手くなる方法について以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。

小さな楽しみを見つける

世の中には、沢山の娯楽がありますよね。

休日の楽しみ方

• ショッピングする。
• 映画を見に行く。
• 遊園地に行く。
• ゲームセンターに行く。

しかし、思いつくままに遊び過ぎると、お金が一気に減ってしまうことも。

そこで、普段から小さな楽しみを見つけることがオススメ。

小さな楽しみ

• 摘んできた花を飾る。
• お菓子作りをする。
• ベランダや庭でプチアウトドアを楽しむ。
• 家族で借りてきた映画を見る。
• 自宅で筋トレする。
• パートナーと自宅晩酌を楽しむ。
• ブログ執筆などの趣味に勤しむ。

日々の生活を振り返ってみると、低予算でできる楽しみ方が案外見つかると思いますよ。

私の場合は、たまに飲むお酒やブログ執筆・投資などの趣味を楽しむことが、家事・育児の息抜きとなっています。

なお、以下の記事でミニマリストの趣味について紹介していますので、よければ参考にしてみてください。

固定費を見直す

固定費とは、毎月ほぼ一定額で発生する支出のことです。

そのため、固定費を見直すことで節約効果は大きくなります。

代表的な固定費

• 住居費・・・家賃、住宅ローン
• 通信費・・・スマホ、インターネット、固定電話
• 保険料・・・生命保険、医療保険、自動車保険
• 公共料金・・・電気、ガス、水道
• サブスク・・・動画配信サービス、新聞、ジム
• 教育関連・・・習い事、塾
• 車関連・・・車ローン、駐車場

こうやって例を挙げてみると、結構たくさんありますよね。

これらの固定費の中で、絶対に必要なモノのみを残して他は辞めてみるのがオススメ。

固定費の見直し方

• 格安スマホに乗り換える。
• 固定電話は解約する。
• 最低限の保険のみ加入する。
• 使っていないサブスクは解約する。

なお、固定費の見直し方については、後ほど詳しく紹介します。

家計簿をつける

「家計簿をつけるだけで、効果があるの？」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

これが意外と効果あります。

私自身、家計簿をつけるようになってから、一気に貯金ができるようになりました。

なぜかというと、家計簿をつけることで収入・支出を正確に把握することができるからです。

というのも、貯金ができていない場合、支出をきちんと把握できていない可能性が高いです。

支出内容を正確に把握できていなければ、どうやって節約するかも分からないですよね。

ですので、まずは家計簿をつけて支出を把握した後、減らせる支出がないか検討してみてください。

投資をする

投資は人によって抵抗があるかもしれませんが、私は投資をして良かったと思っているので紹介します。

というのも、銀行に貯金していても、ほとんどお金は増えないです。

金利が低いので、当たり前っちゃ当たり前ですが。

一方、投資によりお金自身に働いてもらうことで、資産を増やせる可能性が高いです。

私自身、投資を始めて５年ほど経ちますが、元金から２倍に増えました。

なお、投資の経験がない方は、国債や投資信託などから始めるのがオススメです。

TV番組やインターネット記事などで見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、オルカンやS&P500といった投資信託が有名かつ無難かなと思います。

また、投資の知識・経験を積んでいくことで、個別株投資やFXで更なるリターンを狙うこともできます。

ただ、損をする可能性もゼロではないため、余剰資金で投資した方が安心です。

我が家では、子供や家に係る貯金については銀行預金とし、残りのお金を投資資金としています。

なお、投資は自己責任でお願いします。念の為記載しておきます笑。

固定費の見直し方（見直したこと）

動画配信サービス

ここ10年ほどで一気に普及してきた動画配信サービス。

テレビと違って好きな時間に好きな番組を見れますし、レンタルショップに行く必要もなし。

とても便利なので、以前は沢山のサブスクを契約していました。

しかし、１日の中で動画を見る時間は限られていますし、色々と契約しても使いこなせるはずもなく。

そこで、あまり使っていないサブスクは全て解約しました。

現在契約しているのは、NETFLIX、Amazon prime、YouTube premiumの３つです。

固定電話

「家庭をもったら固定電話を持つものだ。」という固定観念があり、固定電話を契約。

しかし連絡にはスマホを使うため、固定電話を契約して5年余りで「固定電話を契約して良かった。」と思った機会は一度もありませんでした。

スマホの方が連絡に気づきやすいですし、どこからでも折り返しの連絡もできるので便利ですね。

保険

社会人になった際、わりと高額な生命保険や医療保険などに入りました。

当時はあまり知識もないままに、勧められる保険に入っていましたね。

「社会人は保険に入るものだ！」という漠然としたイメージを持っていたからです笑。

しかし毎月まあまあな出費となっていたため、保険について見直し、最低限必要な保険のみ契約することとしました。

現在契約しているのは、以下の保険となります。

どちらの保険についても毎月の支払額が低めのプランを選んでいるので、そこまで負担にはなっていないです。

「掛け捨てでもいいのでは？」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一生涯に渡って保険が適用される安心感から終身タイプを選んでいます。

掛け捨てタイプの場合、高齢になればなるほど保険料は上がっていくと思うので、その点終身タイプは安心かなと。

また、単身者である程度の貯金があれば、どちらの保険もいらないと思います。

ただ、家族がいる場合は、万一を想定して保険に入った方が安心できると感じています。

スマホ代

長年にわたって、大手キャリアと契約してスマホを使ってきました。

20年近くに渡り、大手キャリア一筋でしたね笑。

「大手キャリアじゃないと、通信速度が落ちるんじゃないのか？」という不安があったからです。

しかし最近はたくさんの格安プランがあることから、MNPで思い切って格安プランに変更をしてみました。

結果は大満足で、通信容量は増えるし料金は大幅に安くなるしで、変更して良かったです。

通信速度にも、特に不満はないですね。

新聞

「社会人は新聞を読むのが常識」だと思っていたので、社会人になったタイミングで新聞の定期購読を始めました。

しかし、新聞のテレビ欄やスポーツ欄しか見ていないことに気づき、「Yahoo!ニュースで十分やん。」と感じたため、購読はやめました。

結果として、何も困ることはありませんでした。

職種にもよるとは思いますが、普段から新聞で情報収集が必要な職業ってそんなに多くないのかなと思います。

それに、情報収集はスマホでも十分できますよね。

ジム代

社会人になり運動する機会が減ったので、ジムに通うように。

しかし、ジムまで行くのが億劫でたまにしか通っておらず、元を取れていないと感じたので解約しました。

ガチで筋トレしたい方でなければ、自宅でのトレーニングで十分じゃないかなと。

現在は、自宅での自重トレーニングやランニングで運動するようにしています。

まとめ

ここまでご覧いただき、ありがとうございました！当記事をまとめます。

この記事が貯金のきっかけになれば嬉しいです。

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