お出かけの荷物を減らしたい。
手ぶらでお出かけしたい。
そんな方に向けて、ミニマリストのお出かけアイテムを紹介します。
結論(お出かけアイテム)
- いつも持ち歩くモノは、財布、スマートフォン、エタノールスプレー、スマートキー(家・車)。
- 半日以上のお出かけでは、折り畳み傘、水筒も持って行く。
- 1日のお出かけでは、モバイルバッテリー、常備薬も持って行く。
- 1泊以上のお出かけでは、着替え、トイレタリー(日用品)も持って行く。
お出かけの際って、ついつい荷物が多くなりがちではないでしょうか?
「万一、〇〇が起こった時のことを考えて、△△を持って行っておこう。」などと考えていると、どんどん荷物が増えていってしまいますよね。
ただ、荷物が増えれば増えるほど、持ち物が嵩張るわ重いわで移動しづらくなることも。
そこで当記事では、お出かけアイテムの減らし方や、30代ミニマリストのお出かけアイテムについて紹介します。
なお、子供とのお出かけの持ち物については以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
- アイテムの持ち歩き方
- お出かけの持ち物一覧
- 手ぶらお出かけのメリット
- 手ぶらお出かけのデメリット
- お出かけアイテムの減らし方
持ち歩き方は?
- いつも持ち歩くモノ・・・ポケット(手ぶら)
- 半日以上のお出かけ・・・無印良品のミニショルダー(又は手ぶら)
- 1日以上のお出かけ・・・アークテリクスのマンティス16かマンティス32
バッグは、上記の3つのみしか持っていません。
なお、バッグについては以下の記事で紹介しておりますので、よければ参考にしてみてください。
お出かけアイテム(いつも持ち歩くモノ)
- 財布
- スマートフォン
- エタノールスプレー
- スマートキー(家・車)
スマートキーのみカラビナでベルトに引っ掛けており、その他は全てポケットに。
ポケットに収納しているので、必然的に手ぶらとなります。
基本的に車で出かけるので、スマートキーも必須アイテムですね。
なお、EDC(Every Day Carry)については以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
財布
財布は、IL BISONTE(イルビゾンテ)のコンパクトウォレットを愛用中。
ポケットに入れても嵩張らないので、気に入っています。
支払いのほとんどが電子マネーなので、小さい財布で全く問題ないですね。
財布については以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
なお、財布の中身については以下の通りです。
- 家の鍵
- 現金(一万円程度)
- カード4枚(保育園のセキュリティカード、免許証、保険証、クレジットカード)
家の鍵は小銭入れに収納。小銭を持ち歩かないので、ちょうど良い収納場所になっていますね笑。
スマートロック(QurioLock)があるので家の鍵は使わないですが、ロックシステムの故障時に対応できるよう持ち歩いています。
支払いは基本的に電子マネーですが、電子マネーが使えないお店もちらほら。
そんな場合に備えて、1万円程度の現金を持ち歩くようにしています。
やむを得ず現金を使用し小銭が出た場合は、全て貯金箱へ。
貯金箱が満タンになったら、銀行に預金しています。
スマートフォン
iPhone13を愛用中。
MacbookおよびApple Watchを使用しており、連携が便利なのでiPhoneを使っています。
綺麗な写真が撮れるし、ポケットに入れても嵩張らないので気に入っています。
エタノールスプレー
コロナ禍になって以降、エタノールスプレーは欠かさず持ち歩いています。
容器としては、100均のコンパクトなスプレーボトルを愛用中。
手に噴霧すれば手指消毒ができますし、ティッシュなどに噴霧すれば簡易除菌シートとして使用することもできますよ。
スマートキー(家・車)
家と車の鍵を、一つのカラビナに付けて持ち歩いています。
家の鍵はQurioLockを愛用中。
QurioLockは、スマートフォン又は専用キーのどちらからでも鍵の開閉ができ、大変便利ですね。
設置についても、両面テープを使い既存の鍵の上から貼り付けるだけなので簡単です。
お出かけアイテム(半日以上のお出かけ)
半日以上のお出かけには、以下も持って行きます。
- 折り畳み傘
- 水筒
折り畳み傘
雨予報の日は、折り畳み傘も持ち歩いています。
かれこれ6年ほどWpc.のSUPER AIR-LIGHT UMBRELLAを愛用中。
ビックリするほどコンパクトな傘でポケットに入ります。
私の体格(身長180cm)だと小ぶりなサイズ感ではありますが、傘があるのと無いのとでは大違いですし、十分に役立っていますよ。
水筒
水筒としては、ナルゲンボトルを愛用中。
ナルゲンボトルは、アメリカでアウトドア用の保存容器として開発されたボトルになります。
- デザインがオシャレ。
- パッキンが無いにも関わらず、漏れにくい。
- 耐熱性と耐冷性に優れているため、お湯を入れたり、凍らせたりできる。
- 水、コーヒー、アルコール飲料など、様々なものを入れることができる。
- 臭い移りがしにくい。
- 強度が高く、耐久性に優れている。
- 飲み口が広く、洗いやすい。
色々なサイズが販売されていますが、500mlを使用しています。
なお冬場など水をあまり飲まない時期であれば、ナルゲンボトルの代わりに無印の水筒にすることも。
無印の水筒にすることで、折り畳み傘と共にポケットに入れてしまい、手ぶらお出かけが実現します。
お出かけの持ち物(1日のお出かけ)
1日のお出かけには、以下も持って行きます。
- モバイルバッテリー
- 常備薬
モバイルバッテリー
Anker製のモバイルバッテリーを愛用中。
お出かけの際は、写真右側のコンパクトなタイプを持って行くことが多いです。
なお、モバイルバッテリーを購入する際のポイントとしているのは、以下の2点です。
- 信頼できるメーカーかどうか。
- コンセント一体型であるか。
①については、モバイルバッテリーによる発火事故などを防げるよう、できる限り安全な製品を選んでいます。
②については、モバイルバッテリーへの充電がワンアクションでできるように、コンセント一体型を選んでいます。
また、ケーブルについては巻取り式タイプを愛用しています。
常備薬
万一に備えて、以下の飲み薬を無印良品のケースに入れて持ち歩いています。
持ち歩いている飲み薬
- 酔い止め
- 頭痛薬
- 解熱薬
お出かけの持ち物(1泊以上のお出かけ)
1泊以上のお出かけには、以下も持って行きます。
- 着替え
- トイレタリー
着替え
最低限の着替えのみ持って行くようにしており、以下のモノのみ持って行くことが多いです。
着替え一覧
- 下着
- トップス(Tシャツ)
- 靴下
なお、着替えについては衣類圧縮袋に入れて持ち運んでいます。
衣類をコンパクトに持ち運べるので、とても便利です。
トイレタリー(日用品)
トイレタリーとしては、以下を持って行きます。
トイレタリー一覧
- 歯ブラシ
- シャボン玉石けん
- ワセリン(サンホワイト)
- 日焼け止め
洗顔には、シャボン玉石けんを愛用中。
シンプルな原材料となっているので気に入っています。
なお、髪はここ3年ほど湯シャンにしているので、シャンプーは持って行きません。
また、洗顔後の保湿にはワセリンを使用します。
サンホワイトはワセリンの中でも純度が高く、アレルギー反応が起きにくいのでオススメ。
手ぶらお出かけのメリット
ちょっとしたお出かけなどは、できる限り手ぶらで出かけるようにしています。
なぜなら、手ぶらお出かけには以下のメリットがあるからです。
- 身軽でストレスフリー。
- 持ち物を無くさない。
- 肩が凝らない。
- 動きやすい。
身軽でストレスフリー
手ぶらお出かけの最大のメリットは、「身軽である」ことです。
手ぶらの開放感は半端ないですよ笑。
バッグを持ち歩いているとストレスに感じることがあるかもしれませんが、手ぶらであればストレスフリーです。
持ち物を無くさない
極端に言えば、バッグを置き忘れたらバッグの中身全てを無くしてしまうことになりますよね。
またバッグの中身を落としてしまったとしても、気づかない可能性が高いです。
ポケットに入れているものであれば、落とした時に違和感を感じて気付く可能性が高いので安心できます。
肩が凝らない
重いバッグを持っていると、どうしても肩が凝ってしまうと思います。
手ぶらであれば、そのような心配もありません。
動きやすい
バッグがなければ、何をするにしても動きやすいです。
バッグがない方が動きやすい場面も。
- 予定の時間に間に合わせるため、駅まで走らないといけない。
- スーパーでたくさんの食材を購入したが、歩いて家まで持ち帰る必要がある。
手ぶらお出かけのデメリット
- 何かあった際に対応できない可能性がある。
- モノが少なく心細く感じる。
何かあった際に対応できない
持ち物が少ないため、何かトラブルなどがあった際に対応できない可能性があります。
こんなトラブルがあるかも。
- すぐに使いたい商品を購入したが、ハサミがないと封を開けられない。
- 転んで怪我をしたので、絆創膏が貼りたい。
しかし、心配事のほとんどは実際には起こらないと言われているので、そこまで気にする必要はないかと思います。
私自身、手ぶら通勤をしていて困ったことは特にないです。
- 必要と思ったモノはEDCに追加する。
- 不要なものはEDCから外す。
といった形で、持ち物をどんどんアップデートしていけば良いと思います。
心細く感じる
手ぶらお出かけ始めた当初は、持ち物が少なすぎて心細く感じることもあるかもしれません。
私も手ぶらお出かけをするようになった頃はそのように感じることもありましたが、すぐに慣れました笑。
手ぶらが心配な方向けの対策
- コンパクトなショルダーバッグのみにする。
- エコバッグをポケットに忍ばせておく。
といったところから始めてみてもいいかもしれません。
無印の「ウエストポーチにもなる 撥水ショルダーバッグ」やマーナのエコバッグがオススメ。
無印のショルダーバッグについては以下の記事で紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
色々と持ち歩かないと心細いという方もいるかと思いますが、一度手ぶらお出かけを試してみてください。
お出かけアイテムの減らし方
手ぶらお出かけしたいけれど、普段の持ち物が多すぎてどうしたらいいか分からない。
といった方に向けて、お出かけアイテムの減らし方について紹介します。
- 現在の持ち物を全て並べてみる。
- 持ち物を必須・その他に分ける。
- 「必須」のものだけをお出かけアイテムとする。
全ての持ち物を並べてみる
まずは、現在の持ち物を並べてみましょう。
バッグにたくさんのものを詰め込んでいる方の場合、持ち物を把握できていないケースもあると思います。
この時点で、「なぜこれを持ち運んでいたんだろうか?」といったモノが出てくることもありますよ笑。
この作業をすることで、まずは持ち物を把握します。
持ち物を「必須」、「その他」に分ける
持ち物が把握できたら、次に持ち物を「必須」と「その他」に分類しましょう。
ポイントは、持って行かないと困るものだけを「必須」とすることです。
持って行くか悩むモノは、使うケースは少ないはずです。
「必須」だけをお出かけアイテムとする
「必須」とした持ち物のみをお出かけアイテムとしましょう。
お出かけに必須の持ち物はそれほど多くないはずなので、手ぶらお出かけを実現できるのではないでしょうか?
まとめ
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!当記事をまとめます。
- いつも持ち歩くモノは、財布、スマートフォン、エタノールスプレー、スマートキー(家・車)。
- 半日以上のお出かけでは、折り畳み傘、水筒も持って行く。
- 1日のお出かけでは、モバイルバッテリー、常備薬も持って行く。
- 1泊以上のお出かけでは、着替え、トイレタリー(日用品)も持って行く。
- 身軽でストレスフリー。
- 持ち物を無くさない。
- 肩が凝らない。
- 動きやすい。
- 何かあった際に対応できない可能性がある。
- モノが少なく心細く感じる。
- 現在の持ち物を全て並べてみる。
- 持ち物を必須・その他に分ける。
- 「必須」のものだけをお出かけアイテムとする。
持ち物を減らして、身軽にお出かけしてみてください!